ヨガマットの厚さの違い|1.5mm〜18mm別の選び方【2026年版】
ヨガマットの厚さの違いを1.5mm・6mm・10mm・15mm・18mmの5段階で整理しました。クッション性・安定感・携帯性のトレードオフ、用途別の目安、各厚みの代表モデルの特徴をメーカー公表の数値と実勢価格つきで解説します。6mmと10mmの違いや極厚で立位が不安定になる理由も確認できます。
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ヨガマットの商品ページを開くと、1.5mmから18mmまで厚さの幅が想像以上に広く、「何mmを選べばよいのか」で手が止まりがちです。この記事では、厚さが変わると使い心地が具体的にどう変わるのかを、5つの厚み帯に分けて整理します。
この記事でわかること: 厚さ別(1.5mm・6mm・10mm・15mm・18mm)の特徴と向く用途、厚くするほど失うもの、用途別の選び方の目安、各厚みの代表モデルのメーカー公表スペック
先に結論です。ヨガやピラティスを床で行う汎用的な1枚なら6mm前後、膝や肘への当たりが気になるなら10mm前後、ストレッチや筋トレ中心なら15mm以上、旅行用なら1.5mm前後が目安になります。
ヨガマットの厚さの違いは「クッション性」と「安定感」の交換
厚さが増えると、床からの硬さは感じにくくなります。一方で、足裏が床の感触を拾いにくくなるため、片脚立ちのような立位のポーズでは不安定に感じる人もいます。つまり、クッション性と安定感は片方を上げるともう片方が下がる関係です。
厚さが変わると影響を受けるのは、おおむね次の項目です。
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| 項目 | 薄い(〜3mm) | 標準(4〜8mm) | 厚い(10mm〜) |
|---|---|---|---|
| クッション性 | 低い(床を感じやすい) | 中程度 | 高い |
| 立位の安定感 | 高い | 中程度 | 下がりやすい |
| 重量・収納サイズ | 軽く小さい | 中程度 | 重く大きい |
| 主な用途 | 持ち運び・外ヨガ | ヨガ・ピラティス全般 | ストレッチ・床での運動 |
たとえば、同じ「膝をつくポーズ」でも、3mmでは床の硬さが膝に伝わりやすく、10mmではその当たりがやわらぎます。反対に、ウォリアーIIのような立位では、3mmのほうが足裏で床を捉えやすく、10mmでは足元の沈み込みを感じる人がいます。
この表はあくまで一般的な傾向です。同じ厚さでも素材(PVC・TPE・天然ゴム・NBRなど)や密度で感触は変わるため、素材の違いはヨガマットの選び方で確認してください。
厚さ別ヨガマットの比較表
厚み帯ごとの代表例として、5つのモデルを取り上げます。数値はいずれもメーカー・販売ページの公表情報にもとづいており、使用感は個人差があります。
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| 厚み | 代表モデル | 素材(公表) | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| 1.5mm | Manduka eKO Superlite Travel | 天然ゴム | 旅行・外ヨガ |
| 6mm | La-VIE 3B-4112 | 両面グリップ仕様 | ヨガ・ピラティス全般 |
| 10mm | JOYme 幅広特厚10mm | 高密度ニトリルゴム | 自宅での床運動 |
| 15mm | Reebok トレーニングマット15mm | NBR | 筋トレ・ストレッチ |
| 18mm | GronG ストレッチマット18mm | 高弾力NBR | 長時間のストレッチ |
1.5mm:携帯性に振り切ったトラベルマット
1.5mmは「マット単体で床の硬さをやわらげる」厚みではなく、携帯性を優先した設計です。次のモデルは天然ゴム製で、A4サイズまで折りたためる点と重量約1kgが公表されています。

マンドゥカ(Manduka) ヨガマット 折りたたみ 1.5mm eKO エコ スーパーライト トラベル ヨガマット 天然ゴム製
厚み1.5mm・重量約1kgとManduka最軽量クラスのトラベルマット。天然ゴム100%でA4サイズまで折りたためるため、旅行や外ヨガに持ち運びやすい一枚。
- 厚み1.5mmでA4サイズまで折りたためる携帯性の高いトラベルマット
- 天然ゴム100%でラテックス・毒性発泡剤を排除したエコ素材を採用
- 重量約1kgと軽量なのでカバンに収まり旅行先にも持ち運びやすい
- 廃棄後は自然土壌に還元される高いサステナビリティを備えている
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¥11,000
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¥11,000
実勢価格は ¥11,000、レビュー数は 177件 です。天然ゴムはラテックスを含む場合があるため、ラテックスアレルギーのある人は購入前に成分表示を必ず確認してください。
6mm:迷ったときの汎用的な厚み
6mmはクッション性と床の感触のバランスが取りやすく、ヨガとピラティスの両方に使いやすい厚みです。次のモデルは両面グリップ仕様で、肩掛けベルトが付属します。

La-VIE(ラヴィ)スーパーグリップヨガマット 6mm メロウグリーン 3B-4112
肩掛けベルト付きで持ち運びやすい6mm厚のヨガマット。両面グリップ仕様で汗をかいても滑りにくく、防音性も備えているため集合住宅でも気兼ねなく使える。
- 肩掛けベルト付きでジムやスタジオへの移動が快適にこなせる設計
- 両面グリップ仕様で汗をかいてもポーズが安定して滑りにくい構造
- 防音性に優れているため集合住宅でも気兼ねなく毎日使いやすい仕様
- 厚さ6mmで床の硬さを気にせずヨガやピラティスに集中できる厚み
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¥1,527
実勢価格は ¥1,527、レビュー数は 378件 です。滑りにくさは乾いた状態と汗をかいた状態で変わるため、グリップの比較は製品ページの記載とあわせて確認してください。
6mm前後のヨガマットの価格をチェック
汎用的な厚みの代表モデルを、Amazonで最新価格・レビューとあわせて確認できます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
10mm:膝や肘の当たりが気になる人の選択肢
10mm前後になると、床に膝や肘をつくポーズでの当たりがやわらぎます。次のモデルは高密度ニトリルゴム製で、防音性と水洗いできる点が公表されています。

JOYme ヨガマット (幅広/特厚タイプ/防音/水洗い)トレーニングマット 筋トレマット/エクササイズ 運動 収納袋付き
高密度ニトリルゴム製で厚さ10mmの特厚ヨガマット。クッション性と防音性、グリップ力に優れ、水洗いできてお手入れも簡単な入門向けの一枚として選びやすい。
- 高密度ニトリルゴム製で厚さ10mmのクッション性と耐久性が高い
- 防音性に優れておりマンションなど室内トレーニングでも使いやすい
- 水洗い・水拭きができて汗や汚れのお手入れがいつでも簡単にできる素材
- 収納用バンドとバッグが付属していて屋内外の持ち運びが楽な仕様
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¥2,098
実勢価格は ¥2,098、レビュー数は 5627件 です。厚手モデルをさらに比較したい場合は厚いヨガマットおすすめ6選も参考になります。
15mm:筋トレやストレッチ向けの極厚
15mmは「ヨガマット」というより、床での運動全般を想定した厚みです。次のモデルはNBR素材で、筋トレからストレッチまでの用途が想定されています。

Reebok(リーボック) トレーニングマット 15mm ヨガマット フィットネス ヨガ ピラティス
厚さ15mmで膝や腰への衝撃を大きく吸収するリーボック製の厚手マット。筋トレ中心のホームジムやハードなトレーニング用途にも安心して使える一枚。
- 15mmの極厚設計を採用しており床の硬さをほとんど感じにくい仕上がりになっている
- リーボックロゴが入りスポーティな見た目を演出できるデザイン性の高さ
- NBR素材を採用しており衝撃吸収性とクッション性の両方が高いのが特徴
- 筋力トレーニングからストレッチまで幅広い自宅運動用途に対応できる
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¥6,500
実勢価格は ¥6,500、レビュー数は 3048件 です。極厚になるほど立位のポーズは不安定になりやすいため、ヨガの立位中心の人には向きません。
18mm:ストレッチ専用に近い最厚クラス
18mmは今回取り上げた中で最も厚く、ストレッチなど床に座る・寝る動作が中心の使い方に向きます。次のモデルは高弾力NBR製で、縦186cm×横80cm・重量3kgと公表されています。

グロング ストレッチマット ヨガマット 厚め 18mm 幅広 トレーニングマット 前田トレーナー監修 ブラック
コンディショニングの専門家が監修した厚さ18mmのストレッチ専用マット。横幅80cmのゆったりサイズで、長時間のストレッチでも体への負担を抑えて姿勢を保ちやすい。
- 厚さ18mmの高弾力NBRでストレッチ時の痛みや床の硬さを抑えられる
- 横幅80cmのゆったりサイズで手がはみ出さず窮屈さを感じにくい設計
- 縦186cm×横80cm・重量3kgで全身を使う動作にも余裕を持って対応
- 購入者限定のストレッチ解説動画が付き専門家の手順をそのまま試せる
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実勢価格は ¥3,980、レビュー数は 154件 です。重量3kgで幅80cmと大きいため、収納場所と持ち運びの手間は事前に想定しておきましょう。
用途別・ヨガマットの厚さの選び方
使い方から逆算すると、厚さは次のように絞り込めます。
- ヨガの立位ポーズが多い: 3〜6mm。足元の安定感を優先します
- ヨガとピラティスを兼用する: 6mm前後。クッション性と安定感のバランスが取りやすい厚みです
- 膝・肘・手首の当たりが気になる: 8〜10mm前後。ただし立位は慣れが必要です
- ストレッチ・体幹トレ・筋トレが中心: 15mm以上。床に座る・寝る動作に向きます
- 旅行・外ヨガで持ち運ぶ: 1.5〜2mm前後。折りたたみ可能かを確認します
持ち運びを重視する場合は旅行用ヨガマットおすすめで、軽量モデルを比較できます。
厚いマットは床の硬さを和らげる選択肢のひとつですが、腰や膝の痛みを解決するものではありません。痛みが続く場合は、マット選びより先に医療機関へ相談してください。腰まわりの悩みでマットを選ぶ視点は腰痛が気になる人のヨガマットの選び方で整理しています。
何ミリがいい?ヨガマットの厚さ早見
「何ミリがいいか」だけ先に知りたい人向けに、目的別の目安をまとめます。
- ヨガ・ピラティスを床で行う汎用の1枚: 6mm前後
- 厚め(クッション性重視)で膝や肘の当たりをやわらげたい: 10mm前後
- ストレッチや床での筋トレ中心: 15mm以上の極厚
- 旅行・外ヨガなど携帯性優先: 1.5mm前後
迷ったら6mmから始め、物足りなければ厚めを検討する順番が失敗しにくい進め方です。
厚さで失敗しやすいポイント
厚さの選び方でよくある失敗は、次の3つです。
- 厚いほど良いと考えて極厚を選ぶ: 立位のポーズで足元が沈み、ぐらつきやすくなります
- 薄型を自宅のメインにする: 1.5mm前後は床の硬さをそのまま感じやすく、膝をつく動作でつらく感じる人もいます
- 重量と収納サイズを見ない: 厚いほど重く大きくなり、片付けが負担で使わなくなることがあります
購入前に、次の3点をメモしておくと選びやすくなります。
- よく行うポーズが立位中心か、床に座る・寝る動作中心か
- 自宅で広げたままにするか、毎回しまう・持ち運ぶか
- 置き場所の広さと、1人で持ち上げられる重さの上限
この3点が決まれば、厚み帯はほぼ1つに絞れます。そのうえで素材・グリップ・サイズを比べると、買い直しのリスクを減らせます。
価格だけで選ぶと、厚み以外の耐久性や素材でも差が出ます。価格差の考え方はヨガマット2000円と4万円の違いにまとめています。
まとめ:ヨガマットの厚さは用途から逆算する
ヨガマットの厚さの違いは、クッション性と安定感の交換です。迷ったら6mm前後から始め、膝や肘の当たりが気になれば10mm前後、床での運動中心なら15mm以上、携帯用なら1.5mm前後と、使う場面から決めるのが失敗しにくい方法です。
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