ヨガマットの選び方|厚み・素材・グリップ徹底比較【2026年版】
ヨガマットの選び方を厚み・素材・滑りにくさの3軸で丁寧に解説します。PVC/TPE/天然ゴムの違いやラテックスアレルギーの注意点、サイズ・重量の目安、お手入れ方法まで、初心者から中級者まで用途別に検討しやすい製品の特徴を具体的な数値とあわせてまとめました。
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「ヨガマットって種類が多すぎて、結局何を基準に選べばいいのか分からない」。はじめての1枚を選ぶときも、買い替えのときも、多くの人が同じところで迷います。この記事では厚み・素材・グリップという3つの軸に絞って、ヨガマットの選び方を具体的に解説します。
この記事でわかること: 厚み・素材(PVC/TPE/天然ゴム)・グリップの違いと選び方の基準、天然ゴム製品を選ぶ際の注意点、サイズ・重量・お手入れの目安、用途別に検討しやすい製品の特徴
初めての1枚なら6〜12mm・PVCまたはTPE素材の入門モデルが失敗しにくく、汗をかきやすい人や安定感重視の人は天然ゴム系の薄手モデルが向いています。
厚みで選ぶ(クッション性と安定性のトレードオフ)
ヨガマットの厚みはおおむね3mm(標準)〜10mm以上(極厚)の幅があります。厚いほど床からの衝撃を吸収しやすく、膝や肘への負担を抑えられますが、その分マット自体が沈み込みやすくなるため、片脚立ちなどのバランスポーズでは安定感が落ちやすくなるというトレードオフがあります。この傾向は各メーカーの公表スペックおよびAmazon・楽天のレビューで繰り返し言及されています。
- 膝や腰が痛くなりやすい人: 6mm以上の厚手モデルを検討する
- バランスポーズを重視する人・スタジオに通う人: 5mm前後までの薄手のほうが床を感じやすく安定しやすい
- 持ち運びが多い人: 厚みが増えると重さも増えるため、携帯性とのバランスで選ぶ
- 筋トレやストレッチが中心の人: クッション性を優先して厚手を選んでも大きな支障はない
一般的な目安として、初めての1枚には6〜12mm程度の厚手を選ぶと、床の硬さが気になりにくく失敗しにくい傾向があります(メーカー公表スペックおよびレビューでの言及に基づく目安です)。慣れてきてバランスポーズの精度を上げたい段階になったら、5mm前後の薄手に買い替える人も少なくありません。
厚みを重視する人の具体例として、12mm前後の厚手モデルは次のような製品です。

Amazonベーシック ヨガマット 厚め 12mm キャリーストラップ付 トレーニングマット ストレッチマット ピラティスマット 188×61×1.2cm パープル
キャリーストラップ付きの厚さ12mmヨガマット。NBR素材の極厚クッションが床の硬さを吸収し、初心者でも膝や肘への負担を抑えて使える定番品。
- キャリーストラップ付きで持ち運びやお部屋での保管に便利な仕様
- NBR素材を採用した厚さ12mmの極厚クッション性を備えている
- 質感のある表面加工により動作やポーズをとる際にも滑りにくい設計
- Amazonブランドの定番品なので初めての購入でも安心感がある
Amazon価格
¥3,311
素材で選ぶ(PVC / TPE / 天然ゴム)
ヨガマットの素材表示は、家庭用品品質表示法に基づきメーカーが製品ごとに定めています。この記事でもメーカー表示をそのまま引用し、独自の言い換えはしません。代表的な3系統を整理すると次のとおりです。
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| 素材 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| PVC | 安価で軽量。流通量が多く選択肢が豊富 | コストを抑えて始めたい人 |
| TPE | メーカー公表でPVCに比べて環境負荷が低いとされる素材。軽量な製品が多い | 匂いや素材の違いが気になる人 |
| 天然ゴム | 高い滑りにくさが特長の一方、重量があるモデルが多い | 安定した使用感を最優先したい人 |
天然ゴムはラテックスを含む素材です。ラテックスアレルギーがある方は、購入前に製品ページの成分表示を確認するか、心配な場合は医師に相談してください。不安がある場合はPVCやTPEなど天然ゴムを使用していない製品を検討してください。
素材選びに正解はなく、価格・重さ・使用感のバランスをどこに置くかで最適な選択肢が変わります。迷った場合は、まず流通量が多く価格も手頃なPVCやTPEのモデルから試し、使用感に不満が出てきたら天然ゴム系のモデルを検討するという段階的な選び方も現実的です。
グリップで選ぶ(乾いた状態と汗をかいた状態は別物)
グリップ力は「乾いた状態」と「汗をかいた状態(ホットヨガなど)」で体感が大きく変わります。カタログスペックだけでは判断しづらいため、製品ページや口コミで濡れた状態での滑りにくさに言及があるかを確認するのがポイントです。表面に凹凸加工があるモデルや、天然ゴム素材を採用したモデルは、汗をかいた状態でも滑りにくいという言及がレビューで多く見られます。
- ホットヨガや汗をかきやすい練習をする人: 濡れた状態での滑りにくさへの言及がある製品を優先する
- 室内で軽いストレッチが中心の人: 乾いた状態でのグリップ力があれば十分なケースが多い
- 表面の質感が気になる人: 実店舗で触れる機会があれば、購入前に手触りを確認するのもおすすめ
グリップ力を重視するなら、天然ゴム面の粘るグリップと軽さを両立したハイブリッドマットも候補になります。

suria ヨガマット ハイブリッド ヨガマット 5mm ベージュ 天然ゴム TPE リバーシブル 滑らない クッション性 軽量 SU-G091 183cm × 61cm
天然ゴムと高密度TPEを貼り合わせたsuriaのハイブリッドマット。ラバーの粘るグリップを保ちながら約1.4kgに軽量化し、天然ゴムマットの重さが気になる人に向く。
- 天然ゴム面とTPE面を貼り合わせたリバーシブル構造で使い分けができる
- 重量は約1.4kgで、2〜3kgが多い天然ゴム単体マットより持ち運びやすい
- サイズは約61×183cm・厚さ5mmで、丸めたときの直径は約13cm
- suriaオリジナルの高密度TPEフォームで、コシのあるクッション性を持つ
Amazon価格
¥16,500
価格帯ごとのグリップや耐久性の違いは、ヨガマット2000円と4万円の違いで年コストとあわせて比較しています。
サイズ・重量で選ぶ
厚み・素材・グリップに次いで見落とされがちなのが、サイズと重量です。標準的なヨガマットは173×61cm前後ですが、身長が高めの人は183cm以上のロングサイズを選ぶと、頭や足がマットからはみ出しにくくなります。
重量については、持ち運びの頻度によって最適な範囲が変わります。
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| 使い方 | 重量の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| スタジオ・通学・出張先への持ち運び | 1.5kg以下 | バッグに入れて移動しても負担になりにくい |
| 自宅据え置き | 特にこだわらなくてよい | 厚みやクッション性を優先しても支障がない |
キャリーストラップやバッグが付属しているモデルを選ぶと、重量が多少あっても持ち運びの負担を軽減しやすくなります。
お手入れとメンテナンスの目安
ヨガマットは使い続けるうちに皮脂や汗が表面に蓄積し、滑りにくさが低下することがあります。使用後は乾いた布で軽く拭き取り、定期的に中性洗剤を薄めた水で表面を拭くと、清潔な状態を保ちやすくなります。天然ゴム系の素材は直射日光や高温多湿を避けて保管すると、劣化を遅らせやすい傾向があります。
ヨガマットの選び方でよくある失敗
はじめてヨガマットを選ぶときは、次のような失敗パターンに陥りがちです。購入前に一度チェックしておくと、買い直しの手間を減らせます。
- 見た目のデザインだけで選んで、厚みや重さを確認しない: 使い始めてから床の硬さや持ち運びの負担に気づくケースが多い
- 価格の安さだけを基準にする: 極端に安いモデルは耐久性やグリップ力が想定と異なる場合がある
- サイズを確認せずに購入する: 身長が高い人は標準サイズだと足がはみ出すことがある
- 天然ゴム製品のアレルギー確認を怠る: 購入後に肌トラブルが起きてから気づくケースがあるため、事前確認が重要
用途別におすすめできる製品の特徴
ここまでの3軸を踏まえて、性格の異なる3製品を紹介します。それぞれ厚み・重さ・使用感の方向性が異なるため、自分の使い方に近いものを比較検討してください。まずは3製品の特徴を一覧で比較します。
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| 製品 | 厚み | 重量目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Amazonベーシック 12mm | 12mm | 標準〜やや重め | 床の硬さが気になる初心者 |
| Gaiam Essentials 10mm | 10mm | 標準 | クッション性と価格のバランス重視 |
| suria ハイブリッド 5mm | 5mm | 約1.4kg(軽量) | 持ち運び頻度が高い・グリップ重視 |
極厚クッションで床の硬さが気になる人向け

Amazonベーシック ヨガマット 厚め 12mm キャリーストラップ付 トレーニングマット ストレッチマット ピラティスマット 188×61×1.2cm パープル
キャリーストラップ付きの厚さ12mmヨガマット。NBR素材の極厚クッションが床の硬さを吸収し、初心者でも膝や肘への負担を抑えて使える定番品。
- キャリーストラップ付きで持ち運びやお部屋での保管に便利な仕様
- NBR素材を採用した厚さ12mmの極厚クッション性を備えている
- 質感のある表面加工により動作やポーズをとる際にも滑りにくい設計
- Amazonブランドの定番品なので初めての購入でも安心感がある
Amazon価格
¥3,311
厚さ12mmと今回紹介する中でも特に厚手のモデルです。表面には滑りにくい質感加工が施されており、キャリーストラップが付属するため自宅での保管や持ち運びにも対応します。価格は¥3,311、レビュー数は98297件と、購入実績の多さも判断材料になります。レビューで多く言及される点として、フローリングなど硬い床の上でも膝や肘への負担が軽減されたという声が目立ちます。一方で厚みがある分、片脚立ちなどのバランスポーズでは沈み込みを感じやすいという言及もあり、初めての1枚として失敗しにくいモデルを探している人に向いています。
バランスの取れた厚手モデルを探している人向け

Gaiam Essentials 厚手 ヨガマット フィットネス エクササイズマット
10mm厚のGaiam入門モデル。キャリーストラップが標準で付属しており、自宅からスタジオへの持ち運びもしやすい設計になっている定番のマット。
- 10mmの厚みを採用しており床からの衝撃をしっかり吸収してくれる仕様になっている
- キャリーストラップが標準付属しているため持ち運びの手間がかからない
- 自宅の硬い床の上でのストレッチ用マットとしても活用することができる
- Gaiamブランドの中では比較的導入しやすいミドル帯の価格設定になっている
Amazon価格
¥3,999
厚さ10mmで、クッション性と価格のバランスを取りたい人に適した入門モデルです。キャリーストラップが標準で付属しているため、自宅からスタジオへの持ち運びもしやすい設計になっています。価格は¥3,999、レビュー数は47627件です。レビューでは、12mmモデルに比べて沈み込みが控えめでバランスポーズが取りやすいという言及が多く見られ、極厚モデルほどの沈み込みは避けつつ、床の硬さもしっかり吸収したい人に検討しやすい選択肢です。
軽さとグリップを両立したい人向け

suria ヨガマット ハイブリッド ヨガマット 5mm ベージュ 天然ゴム TPE リバーシブル 滑らない クッション性 軽量 SU-G091 183cm × 61cm
天然ゴムと高密度TPEを貼り合わせたsuriaのハイブリッドマット。ラバーの粘るグリップを保ちながら約1.4kgに軽量化し、天然ゴムマットの重さが気になる人に向く。
- 天然ゴム面とTPE面を貼り合わせたリバーシブル構造で使い分けができる
- 重量は約1.4kgで、2〜3kgが多い天然ゴム単体マットより持ち運びやすい
- サイズは約61×183cm・厚さ5mmで、丸めたときの直径は約13cm
- suriaオリジナルの高密度TPEフォームで、コシのあるクッション性を持つ
Amazon価格
¥16,500
天然ゴム面と高密度TPE面を貼り合わせたsuriaのハイブリッドマットです。重量は約1.4kgと、2〜3kgが多い天然ゴム単体マットより軽く、ヨガ教室やスタジオへの持ち運びも1.5kg以下の目安に収まります。厚み5mmで、ラバーの粘るグリップを保ちながらTPEフォームのコシのあるクッション性を持ち、リバーシブル構造で面を使い分けられます。価格は¥16,500です。天然ゴムを使っているため、ラテックスアレルギーがある人や疑いがある人は購入前に素材表示を確認してください。
ここで紹介した以外にも、収納性を重視するなら折りたたみヨガマットおすすめ5選、ブランド品の使用感を知りたいならLululemonヨガマット レビューが参考になります。10mmのNBR素材はDABADA ヨガマット 10mm レビューで確認できます。
suria ハイブリッド 5mmをチェック
天然ゴムのグリップと軽さを両立したリバーシブル仕様のマットです。最新の価格と在庫を確認できます。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
価格差の考え方
ヨガマットは数千円台のエントリーモデルから、2万円を超える上位モデルまで価格帯に幅があります。価格差は主に耐久性・使用感の安定性・素材の希少性によって生まれます。頻繁に買い替えたくない人や、毎日長時間使う予定がある人ほど、初期費用が高くても耐久性の高いモデルを選ぶことで結果的に総コストを抑えられる場合があります。逆に、まずは続くかどうか試したいという段階であれば、エントリーモデルから始めて、続けられそうなら上位モデルに買い替えるという選び方も現実的です。
なお、「自宅で道具を揃えるべきか、スタジオに通うべきか」で迷っている場合は、月謝の相場と購入費用を並べて比較した通うか自宅か どっちが得? ヨガ・ピラティス費用比較もあわせて参考にしてください。マットだけを揃える場合と、スタジオに継続して通う場合とでは初期費用の規模が大きく異なるため、両方の記事を読み比べると判断材料が揃いやすくなります。
買い替えのタイミングを見極めるコツ
ヨガマットは消耗品です。毎日使う人であれば半年〜1年、週1〜2回程度の使用であれば1〜2年程度が買い替えの目安になります。表面の劣化や滑りにくさの低下を感じたら、無理に使い続けずに買い替えを検討してください。特に天然ゴム系素材は経年で表面の質感が変化しやすいため、定期的にチェックしておくと安心です。
季節の変わり目やギフトのタイミングで買い替えを検討する人も多く見られます。新生活シーズンや年始の目標設定のタイミングで、厚み・素材・グリップの3軸を見直しながら自分に合った1枚を選び直すのもおすすめです。
まとめ:ヨガマットの選び方は厚み・素材・グリップの順に決める
ヨガマットの選び方は、厚み・素材・グリップの3軸に加えて、サイズ・重量・お手入れのしやすさまで見ておくと比較しやすくなります。
- 膝や腰が気になる人は6mm以上の厚手を軸に検討する
- バランスポーズを重視する人・持ち運びが多い人は5mm前後の薄手を軸に検討する
- 滑りにくさを最優先したい人は天然ゴム系素材を軸に検討する(ラテックスアレルギーの確認を忘れずに)
- 持ち運び頻度が高い人は1.5kg以下の軽量モデルを軸に検討する
自分の練習スタイルと照らし合わせながら、今回紹介した3製品や比較表を参考に、無理なく続けられる1枚を選んでください。
今回紹介したヨガマットをチェック
厚み・重さ・使用感の方向性が異なる3製品を紹介しました。自分の使い方に近いモデルから検討してみてください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
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