ヨガマット 大きいサイズ|長身の人のロング選び方【2026年版】
標準サイズ173×61cmでは足りない長身の人向けに、ロング・ラージヨガマットの選び方を解説します。身長に対する余裕の目安、重量増や収納スペース、価格差の注意点を、実際の製品サイズを比較しながら具体的にまとめました。買い直しを避けるためのチェックポイントも紹介します。
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「ヨガマットに寝転ぶと、かかとやつむじがマットからはみ出してしまう」——身長が高めの人ほど、この悩みに一度はぶつかります。一般的なヨガマットは173×61cm前後で設計されており、これは平均的な体格を想定したサイズです。この記事では、標準サイズで足りなくなる目安と、ロング・ラージサイズのマットを選ぶ際に注意したいポイントを具体的に解説します。
この記事でわかること: 標準サイズの寸法と身長に対する余裕の目安/ラージサイズを選ぶときの重量・収納・価格の注意点/実際の製品サイズを比較した選び方
一般的なヨガマットのサイズと、足りなくなる目安
多くのヨガマットは全長173cm前後・幅61cm前後で作られています。これは日本人の平均身長(成人男性で171cm前後、女性で158cm前後)を踏まえた設計で、シャバーサナ(仰向けで休むポーズ)や前後開脚のポーズでも大きくはみ出さないことを想定した寸法です。
ただし、身長が175cmを超えるあたりから、仰向けで完全に伸びた状態だと頭やかかとがマットの外に出てしまうケースが増えてきます。目安としては、身長にプラス10〜15cm程度の全長があれば、寝転ぶポーズでも余裕を持って収まりやすくなります。身長180cmであれば全長180cm以上、185cmであれば185cm以上のマットを軸に検討するのが現実的です。
また、身長にかかわらず「動きの大きいヨガ(アシュタンガなど)をゆったり行いたい」「マット上でストレッチもしたい」という理由で、あえて幅の広いラージサイズを選ぶ人もいます。この場合は身長基準よりも、動きの幅に対する余裕を重視して選ぶとよいでしょう。
標準サイズと大きいサイズ、何が変わるのか
サイズが大きくなることで生じる主な変化は「重量」「収納スペース」「価格」の3点です。それぞれ購入前に把握しておくと、届いてから「思ったより重い」「収納棚に入らない」といったミスマッチを防げます。
重量が増える
同じ厚み・同じ素材でも、幅や長さが広がれば使用する素材の量が増えるため、その分マットは重くなります。スタジオへの持ち運びが多い人は、サイズだけでなく重量も必ず確認してください。目安として、6mm厚のラージサイズは3kg前後になることが多く、標準サイズの薄手モデル(1.5〜2kg程度)と比べると持ち運びの負担は増えます。
収納スペースが必要になる
ロールにした状態の直径や長さも標準品よりわずかに大きくなります。玄関や部屋の隅に立てかけて収納している場合は、高さや奥行きに余裕があるか確認しておきましょう。収納ケース・キャリーストラップを使う場合も、対応サイズを事前にチェックすることをおすすめします。
価格が上がる
同じシリーズ内であれば、大判モデルは標準サイズより数千円高く設定されていることが一般的です。素材使用量の増加に加え、生産数が標準サイズより少なく単価が上がりやすいことも影響しています。使用頻度や体格に見合うかを踏まえて検討してください。
大きいサイズのマットは重量・収納スペース・価格のいずれも標準サイズより増える傾向があります。「大は小を兼ねる」と安易に選ばず、実際の使用シーン(自宅のみ/スタジオへの持ち運びあり)を踏まえて検討しましょう。
サイズで選ぶときの3つの基準
- 身長プラス10〜15cmを目安に全長を確認する — カタログ記載の「全長◯cm」を必ずチェックし、自分の身長との差を計算します。
- 持ち運びの有無で重量の許容範囲を決める — 自宅専用なら重量は気にしなくてよい一方、スタジオへの持ち運びがあるなら3kg前後が一つの目安になります。
- 収納スペースの実寸を先に測っておく — ロール時の直径・長さを製品ページで確認し、収納場所に収まるかを購入前に確認します。
ロング・ラージサイズが向いている人・向いていない人
すべての人に大判サイズが必要なわけではありません。以下を参考に、自分がどちらのタイプに近いかを確認してください。
大判サイズが向いている人
- 身長175cm以上で、仰向けのポーズでかかとや頭がはみ出しやすい人
- 動きの大きいヨガ(アシュタンガ、ヴィンヤサなど)をゆったりしたスペースで行いたい人
- マット上でストレッチも一緒に行いたい人
- 自宅での使用が中心で、持ち運びの重量増があまり気にならない人
標準サイズで十分な人
- 身長170cm前後で、寝転ぶポーズでも大きくはみ出さない人
- 静的なポーズ中心のヨガ(リストラティブヨガなど)を行う人
- スタジオへの持ち運びが多く、軽さを優先したい人
- 収納スペースが限られており、コンパクトさを重視したい人
実際の製品サイズで比較する
サイズ感をつかむために、幅・全長・厚み・重量が異なる3タイプを比較します。
| 項目 | ![]() マンドゥカ プロライト スタンダード ヨガマット 5mm PROlite Mat standard (カラー:BLACK) [並行輸入品]4.6 軽量約1.8kgで持ち運びしやすいManduka PROliteの標準サイズ。厚み5mmでクッション性とグリップ力を両立し、通いのレッスンにも便利な一枚。
Amazon価格 ¥15,500 | ![]() マンドゥカ(Manduka) ヨガマット ブラックマット The Black mat 6mm 日本正規品4.5 ドイツ製の高密度PVCマットで、3万回以上の耐久試験をクリアした一生モノの一枚。世界中のインストラクターに愛用され、安定したグリップが特長。
Amazon価格 ¥25,583 | ![]() マンドゥカ(Manduka) PRO ヨガマット 大きいサイズ The Black mat 厚め 6mm ピラティス ヨガ PRO71 ブラック4.9 幅66×長さ180cmのゆったりサイズで背の高い人にも対応するManduka PROの大判モデル。厚み6mmで安定感のあるレッスンを支えてくれる一枚。
Amazon価格 ¥19,800 |
|---|---|---|---|
| サイズ目安 | 61×180cm | 66×180cm | 66×180cm |
| 厚み | 5mm | 6mm | 6mm |
| 重量目安 | 約1.8kg | やや重め | 約3.4kg |
| 価格 | ¥15,500 | ¥25,583 | ¥19,800 |
| レビュー数 | 2149件 | 153件 | 17件 |
| 向いている人 | 持ち運び重視・薄手でも十分な人 | しっかりした厚みが欲しい標準体格の人 | 身長が高い人・ゆったりスペースが欲しい人 |
3製品とも全長は180cmとなっており、標準サイズ表記(173cm前後)よりも長めです。幅で見ると、標準体格向けの61cmに対し、大判モデルは66cmとなっており、寝転ぶポーズでの横方向の余裕も確保しやすくなっています。
長身の人・ゆったり派におすすめの一枚

マンドゥカ(Manduka) PRO ヨガマット 大きいサイズ The Black mat 厚め 6mm ピラティス ヨガ PRO71 ブラック
幅66×長さ180cmのゆったりサイズで背の高い人にも対応するManduka PROの大判モデル。厚み6mmで安定感のあるレッスンを支えてくれる一枚。
- W66×L180cmの大判サイズで身長が高い人でも窮屈さを感じにくい
- 厚み6mmのPVC素材でしっかりとした衝撃吸収力を発揮してくれる
- 重量約3.4kgと重ための作りで練習中にマットがずれにくく安定する
- ロール時の直径13cmとサイズの割にコンパクトに収納しやすい
Amazon価格
¥19,800
幅66×全長180cmの大判サイズで、身長が高めの人でも窮屈さを感じにくいのが特長です。厚み6mmのPVC素材でしっかりとした衝撃吸収力があり、重量約3.4kgとやや重めの作りのぶん、練習中にマットがずれにくく安定感があります。ロール時の直径は13cmとサイズの割にコンパクトで、収納面の負担も抑えられています。
重量約3.4kgは標準サイズの薄手モデル(1.5〜2kg程度)の2倍近くになります。自宅での使用がメインであれば気になりませんが、スタジオへの持ち運びが多い人は、このサイズを選ぶことで持ち運びの負担が増える点を織り込んでおきましょう。
なお、幅66cmでもまだ窮屈さを感じるほど体格が大きい男性には、幅90cmとさらに大判のトレーニングマットという選択肢もあります。ヨガのポーズ精度よりも筋トレ・床トレでの使いやすさを優先する場合は、YURENトレーニングマット幅広レビューで厚み15mm・幅90cmモデルの使用感を紹介しています。
標準サイズとの費用対効果を考える
大判サイズは価格が上がる一方で、買い直しの手間を減らせるというメリットもあります。標準サイズを購入してからサイズ不足に気づき、結局大判モデルを買い直すと、初回購入分が無駄になってしまいます。身長175cm以上の人や、ゆったりしたスペースでの練習を重視する人は、最初から大判サイズを選んでおくほうが、長期的には費用を抑えられるケースが多いといえます。
逆に、身長170cm前後で標準的な動きのヨガを中心に行う場合は、無理に大判サイズを選ぶ必要はありません。標準サイズのほうが軽量で持ち運びやすく、価格も抑えられます。
また、家族で共用する場合や、パートナーヨガ・ペアストレッチのように2人で1枚のマットを使う場面がある場合も、大判サイズのほうが結果的に無駄な買い直しを避けられます。用途が単身での使用に限られるか、複数人での使用も想定するかによっても、選ぶべきサイズの目安は変わってきます。
購入前に自宅でサイズを確認する方法
製品ページのサイズ表記だけで判断すると、実際に使ってみて「思ったより余裕がなかった」というミスマッチが起こりがちです。購入前に次の手順で簡易チェックをしておくと安心です。
- 仰向けに寝転んで必要な長さを実測する — 床にメジャーを置き、頭からかかとまでの長さを測ります。この数値に5〜10cm程度の余裕を足したものが必要な全長の目安になります。
- 腕を左右に広げた幅を測る — 動きの大きいポーズを行う場合は、腕を広げた状態の幅も確認しておくと、幅選びの参考になります。
- 収納予定の場所の実寸を測る — 立てかけ収納なら高さと奥行き、ケース収納なら収納ケースの内寸を先に測っておきます。
この3点を数値で把握しておくと、製品ページのスペック表記と照らし合わせて判断しやすくなり、届いてからのサイズ違いによる返品・買い直しを防ぎやすくなります。
大きいサイズのマットに合わせたい持ち運びアイテム
大判サイズはロール時の直径や長さが標準品よりわずかに増えるため、標準サイズ向けのキャリーストラップやマットバッグでは入らないことがあります。購入する際は、マット本体だけでなく、対応サイズを明記したキャリーグッズも一緒に確認しておくと、持ち運びのストレスを減らせます。特にスタジオへの持ち運びが多い人は、ストラップの長さに余裕があるものを選ぶと、肩掛けした際の負担も軽減できます。
よくある失敗パターン
大きいサイズのマット選びでは、次のような失敗が起こりがちです。購入前に一度チェックしておくと、買い直しの手間を減らせます。
- カタログの「全長」だけを見て、幅を確認しない — 全長が十分でも、幅が狭いままだと横方向の動きで窮屈さが残ります。
- 重量を確認せずに大判サイズを選んでしまう — 自宅専用なら問題になりませんが、持ち運びが多い人は3kg前後の重量が負担になることがあります。
- 収納スペースを測らずに購入する — 標準サイズ用の収納ケースやラックに入らず、結局買い直すケースがあります。
- 価格差だけを見て、使用頻度を考慮しない — 週1回程度の使用であれば標準サイズでも十分なことが多く、価格差に見合うかを冷静に検討する必要があります。
まとめ
- 一般的なヨガマットは173×61cm前後。身長プラス10〜15cmを目安に全長を確認する
- 大きいサイズは重量・収納スペース・価格のいずれも増える傾向がある。使用シーンに合わせて検討する
- 身長175cm以上、またはゆったりしたスペースで練習したい人は、幅66cm・全長180cm前後の大判サイズを軸に検討するとよい
- スタジオへの持ち運びが多い人は、サイズだけでなく重量(大判モデルは3kg前後になりやすい)も必ず確認する
サイズだけでなく、厚み・素材・グリップも含めて総合的に選びたい方は、ヨガマットの選び方ガイドで3つの軸から詳しく解説しています。「Mandukaは高いのでは」と価格が気になる方はManduka 高い理由|価格に見合う価値を徹底検証で価格差の背景を確認できます。膝や腰への負担が気になり厚みも重視したい方は、厚いヨガマットおすすめ5選もあわせて参考にしてください。サイズ・厚み・価格の3つを総合的に比較すれば、買い直しの少ない一枚を選びやすくなります。
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