ヨガブロック・ストラップは必要?|選び方と使い方【2026年版】
ヨガブロックとストラップが本当に必要な人の特徴を解説します。IRONMAN CLUB IMC-177LPやadidas ADYG-20400GRなど具体的な製品を挙げながら、選び方の基準・使い方・ピラティスリングとの違いまで初心者にもわかりやすくまとめました。
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「ヨガマットは買ったけれど、補助具まで必要なのだろうか」——マットを揃えたあとに、多くの人がこの疑問にぶつかります。結論から言うと、体が硬い人・関節の可動域が狭い人・ポーズの精度を高めたい人には、ヨガブロックとストラップが練習の助けになります。この記事では、それぞれが必要になる人の特徴と選び方の基準を、具体的な製品を挙げながら解説します。
そもそも周辺アイテムはなぜ必要なのか
ヨガはマット1枚あれば始められる運動ですが、体の柔らかさには個人差が大きく、初心者ほど正しいフォームを取りにくい傾向があります。無理な姿勢のまま練習を続けると、狙った部位に効かないだけでなく、腰や肩を痛める原因にもなりかねません。ブロックやストラップは、こうした「体とポーズの間にあるギャップ」を安全に埋めるための道具です。
道具を使うことに「初心者っぽい」「頼りすぎでは」という抵抗感を持つ人もいますが、実際にはヨガスタジオのレッスンでもインストラクターがブロックやストラップの使用を勧めることは珍しくありません。正しいアライメント(体の並び)を保つための補助として、経験者にも広く使われています。
ヨガブロックが必要になるのはどんな人か
ヨガブロックは、体とマットの間の「距離」を埋めるための補助具です。前屈のポーズで床に手が届かない、三角のポーズで骨盤が安定しない、といった悩みがある人には特に有効です。体が硬いことを気にして練習を避けてしまう人でも、この補助具を使うことで正しいフォームに近づけ、無理なく可動域を広げていけます。
一方で、体が柔らかく可動域に不安がない人にとっては必須ではありません。ただし、上級者であってもポーズの微調整や体幹の意識づけに使うケースは多く、「初心者専用の道具」と捉える必要はありません。
ヨガブロックを使う具体的なポーズ
- 三角のポーズ・半月のポーズ: 床に届かない手の下に置き、体重を預けて安定させる
- 鳩のポーズ: 骨盤の下に挟み、左右の高さの差を補う
- 座位の瞑想・呼吸法: お尻の下に敷いて骨盤を立てやすくする
いずれも「届かない距離を埋める」「安定を補う」という共通の役割を持っています。
立位バランスのポーズでの使い方
木のポーズや半月のポーズのような立位バランス系は、片足で支える面積が小さいぶん、ちょっとした重心のズレでぐらつきやすいポーズです。ここで補助アイテムを使うと、支持面を安定させたまま姿勢を保てます。たとえば半月のポーズでは、支える側の手を床ではなく高さのある台に置くことで、上半身を無理にひねらずに骨盤を開けます。木のポーズで壁際に立つときも、片手を添えられる高さの支点があると、初心者でも体幹の使い方を意識しやすくなります。
慣れてきたら高さを下げていき、最終的には補助なしでポーズを完成させるという段階的な練習にも使えます。いきなり床に手をつく体勢を目指すのではなく、「今日は高い方の面、来月は低い方の面」というように少しずつ距離を詰めていくと、関節に負担をかけずに柔軟性を伸ばせます。
ストラップが必要になるのはどんな人か
ストラップは、手足が届かない距離を伸ばして届かせるための補助具です。特に前屈系のポーズ(座位前屈・仰向けの脚上げストレッチなど)で足先に手が届かない人、肩まわりのストレッチで両手を背中側で組めない人に向いています。
もう一つの実用的な使い方が、マットの持ち運びです。スタジオ通いをする人にとって、長さ調整ができる帯は肩掛けでマットを運べる便利な道具になります。ストレッチ用途と携行用途の両方を意識して選ぶと、購入後の満足度が上がります。
ストラップを使う具体的なポーズ
- 座位の前屈: 足裏に引っかけて、腕を伸ばした状態で体を前に倒す
- 仰向けの脚上げストレッチ: 片足の裏に引っかけて天井方向へ伸ばし、ハムストリングをじっくり伸ばす
- 牛面のポーズ(背中で両手を組むポーズ): 届かない手と手の間に渡して距離を補う
いずれも「本来なら手が届かない範囲」を安全な姿勢のまま伸ばせるようにする役割を持っています。
選び方の基準
| 基準 | ヨガブロック | ストラップ |
|---|---|---|
| 主な役割 | 体とマットの距離を埋める補助 | 手足が届かない距離を伸ばす補助・持ち運び |
| 素材 | EVA樹脂・コルクなど | ポリエステル・コットン混紡など |
| チェックすべき数値 | 耐荷重・重量・サイズ | 長さ・アジャスターの有無 |
| 向いている人 | 体が硬い人・フォームを精密にしたい人 | 前屈系のポーズが苦手な人・スタジオ通いの人 |
ブロックは耐荷重と重量、ストラップは長さ調整の幅が選定の核になります。以下でそれぞれ具体的な製品を見ていきます。
おすすめのヨガブロック・ストラップ・ピラティスリング
体をしっかり支えたい人向けのヨガブロック

IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)ヨガ ブロック ライトピンク IMC-177LP
高密度EVA樹脂製で耐荷重約120kgの安定感があるヨガブロック。軽量130gで持ち運びやすく、初心者のバランスポーズ補助に向いている一品。
- 耐荷重は約120kgあり体重をしっかり支えて安定したポーズをサポートしてくれる
- 重量はわずか130gなので持ち運びの際にバッグの中でかさばらず気軽に使える
- 滑りにくい高密度EVA樹脂素材を採用しており手汗をかいても滑りにくい
- 23×15×7.5cmの扱いやすいサイズ感でヨガ初心者にも使いやすい設計
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¥562
¥562(レビュー 100件)のIRONMAN CLUB IMC-177LPは、高密度EVA樹脂製で耐荷重約120kgとしっかり体重を支えられるヨガブロックです。重量はわずか130gと軽く、23×15×7.5cmのコンパクトなサイズなのでバッグに入れても邪魔になりません。手汗をかいても滑りにくい素材のため、初心者がバランスポーズの補助として使うのに向いています。
マットの持ち運びも兼ねたいストラップ

adidas(アディダス) マットキャリーストラップ グレー ADYG-20400GR
ヨガマットの持ち運びに便利なアディダス製ストラップ。長さ調整可能なスライド式アジャスターを採用しており、肩掛けもしやすくスタジオ通いに便利な設計になっている。
- 2つのスライド式アジャスターでマットの太さに合わせて長さを細かく調整できる
- ポリエステルとコットンの混合素材を採用しており耐久性が高く長く使い続けられる
- 肩掛けしやすいちょうど良いサイズ感でスタジオへの通いにも便利に使える
- 重量は約70gと軽量な設計になっておりマット本体の重さを増やさない
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¥1,333
¥1,333(レビュー 66件)のadidas ADYG-20400GRは、2つのスライド式アジャスターでマットの太さに合わせて長さを細かく調整できるストラップです。ポリエステルとコットンの混合素材で耐久性が高く、重量は約70gと軽量。肩掛けしやすいサイズ感なので、スタジオへマットを持ち運ぶ用途にも向いています。ストレッチの補助具としてだけでなく、携行ベルトとしても活躍する製品です。
エクササイズも取り入れたい人向けのピラティスリング

プリマソーレ ピラティスリング 有酸素運動 トレーニング エクササイズ 引き締め ダイエット シェイプアップ 持久力 男女兼用
Amazon.co.jp限定の15インチピラティスリング。内もも・二の腕・お腹に効率的にアプローチできる自宅トレーニング器具として初心者にも使いやすい。
- 約37cmの15インチサイズを採用しており男女兼用で使いやすい大きさになっている
- 内転筋・二の腕・腹筋など気になる部位に集中してアプローチできる形状
- 軽すぎず重すぎない適度な反発力で無理なく毎日のトレーニングを続けられる
- コンパクトなサイズで場所を取らず収納も持ち運びも手軽にできる
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¥1,680
¥1,680(レビュー 70件)のプリマソーレ ピラティスリング15インチは、ストレッチ補助具のブロック・ストラップとは異なり、内もも・二の腕・お腹に負荷をかけて鍛えるトレーニング器具です。約37cmのサイズで男女兼用、適度な反発力で無理なく毎日続けられます。ヨガの柔軟性トレーニングに加えて、筋力面のアプローチも取り入れたい人に向いています。レビュー実績を重視するなら、RITFIT ピラティスリングのレビュー記事も比較の参考にしてください。
ヨガブロックとストラップは「体の硬さを補うストレッチ補助具」、ピラティスリングは「負荷をかけて鍛えるトレーニング器具」と役割が異なります。ストレッチを深めたいのか、引き締めを狙いたいのかで選び分けてください。
マット購入者が周辺アイテムを追加するときの考え方
マット単体でも練習は始められますが、体が硬く可動域に不安がある人ほど、ブロックやストラップを併用することでポーズの正確さが上がり、ケガのリスクを抑えやすくなります。すでにマットを持っている人が周辺アイテムを買い足す場合、まずは自分がつまずいているポーズを思い浮かべ、「距離を埋めたいのか(ブロック)」「距離を伸ばしたいのか(ストラップ)」を切り分けて選ぶと失敗が少なくなります。
マット選びの基準を詳しく知りたい人は、ヨガマットの選び方ガイドも参考にしてください。厚み・素材・グリップの3軸で比較しています。
ブロックやストラップはあくまで補助具です。使い方を誤ると無理な姿勢で関節に負担をかけることがあります。特に痛みがある部位を無理に伸ばすような使い方は避け、違和感がある場合は使用を中止してください。
素材で選ぶときのポイント
ヨガブロックの素材は、大きく分けてEVA樹脂とコルクの2種類が主流です。EVA樹脂は軽量で扱いやすく、価格も手頃なため初心者の最初の1個に向いています。コルクは重みがあり接地面が安定しやすい一方、価格はやや高めになる傾向があります。ストラップの素材はポリエステルやコットン混紡が一般的で、耐久性と肌触りのバランスを見て選びます。
いずれも家庭用品品質表示法に基づき、メーカーが製品ごとに素材表示を定めています。購入前には製品ページの表示をそのまま確認し、独自の思い込みで判断しないようにしましょう。
サイズ・重量の目安
ヨガブロックは23×15×7.5cm前後のサイズが標準的で、重量は120g〜1kg程度まで製品によって幅があります。軽量なEVA樹脂タイプは持ち運びに、重みのあるコルクタイプは設置時の安定感に向いています。バッグに入れて持ち運ぶ頻度が高い人は、重量にも注目して選ぶとよいでしょう。
ストラップは180cm〜240cm程度の長さが一般的です。身長が高めの人や、肩まわりのストレッチに使いたい人は長めのモデルを、マットの持ち運びを主目的にする人はアジャスターで調整しやすいモデルを選ぶと使い勝手が良くなります。
価格帯の考え方
ヨガブロック・ストラップは数百円台のエントリーモデルから、2,000円を超える上位モデルまで価格帯に幅があります。価格差は主に素材の質感・縫製やモールドの精度・ブランドの違いによるものです。はじめての1個であれば、まずは手頃な価格帯で試し、使用頻度や体の悩みに応じて上位モデルへ買い替えるという考え方でも十分です。
ピラティスリングのようなトレーニング器具も同様で、価格帯によって反発力の耐久性や素材の質感が異なります。毎日の使用を想定するなら、レビュー数や評価がある程度たまっている製品を選ぶと失敗が少なくなります。
お手入れと保管の目安
ヨガブロックは汗や皮脂が付着すると表面が滑りやすくなることがあります。使用後は乾いた布で軽く拭き取り、定期的に中性洗剤を薄めた布で拭くと清潔に保てます。ストラップは洗濯表示を確認した上で、必要に応じて手洗いや洗濯機の洗濯ネット使用を検討してください。
いずれも直射日光の当たる場所での長時間の放置は素材の劣化を早める可能性があるため、使用後は風通しの良い場所で保管するのがおすすめです。
よくある失敗パターン
はじめて周辺アイテムを選ぶときは、次のような失敗パターンに陥りがちです。購入前に一度チェックしておくと、買い直しの手間を減らせます。
- 見た目やデザインだけで選び、耐荷重や長さを確認せず自分の体格に合わなかった
- ブロックとピラティスリングの役割を混同し、ストレッチ目的でリングを買ってしまった
- ストラップの素材を確認せず、肌当たりが硬く感じて使わなくなった
- マットとのセット使用を想定せず、持ち運び時にかさばるサイズを選んでしまった
まとめ
- 体が硬く床に手が届きにくい人はヨガブロックが練習の助けになる
- 前屈系のポーズが苦手な人や、マットの持ち運びをしたい人はストラップが便利
- 筋力面のトレーニングも取り入れたい人はピラティスリングが選択肢になる
- 自分がつまずいているポーズが「距離を埋めたいのか」「伸ばしたいのか」を基準に選ぶと失敗が少ない
- マット本体の選び方はヨガマットの選び方ガイドを参考にする
ヨガブロック・ストラップをチェックする
体の硬さや練習の目的に合わせて、補助具を選んでみてください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。